【金運を上げるにはトイレ掃除！】金運効果がアップする5つのコツを解説

• 最近、お金が出ていくばかり…
• トイレ掃除で金運が上がるって本当？
• 金運が上がる掃除のコツを教えて！

風水では、トイレをきれいにすると運気が上がると言われていて、特に「金運」と密接な関係があります。

運気アップのためにトイレ掃除を実践している私が、トイレ掃除で金運が上がると言われる理由と、開運のためのコツをすべて解説します。

「トイレ掃除の体験談」については近日公開予定です！

この記事を読めば、金運アップのために今日からトイレ掃除がしたくなりますよ！

「金運がない…」「臨時収入が欲しい！」という人は、最後まで読んでくださいね。

風水の考え方

風水は、古代中国で発祥した学問のひとつです。

占いやおまじないとは違い、古くから環境学として政治や戦に用いられてきました。

自然界のすべてのものは「木・火・土・金・水」の五行から成り立ち、「陰」「陽」どちらかの性質を持ちます。

陰陽説

「陰」と「陽」2つのエネルギーがバランスを取り、調和を保つという考え方です。

陰	地、暗、女、冬、旧、静、月など
陽	天、明、男、夏、新、動、太陽など

「陰」が悪い「陽」が良いというわけではなく、お互いの調和を図り、人や環境の運気を変えていくんですね。

五行説

五行には、「相生」と「相克」という二つの関係があります。

• 「相生」は、一つの要素が、他の要素を生み出す
• 「相克」は、一つの要素が、他の要素を制約する

トイレ掃除でなぜ金運が上がるの？

トイレと風水の関係

家の中でトイレは、「排泄」を行う場所です。

風水の考え方で言えば、「陰の気」が出される場所でもあります。

トイレはそんな「陰の気」を流し去ってくれる大切な役割があるんです。

トイレは悪い運気が貯まりやすい場所

風水において、トイレは「陰の気」＝「マイナスエネルギー」が溜まりやすい空間とされています。

汚れていたり、いやな臭いがこもっているトイレに入ると、居心地が悪いですよね。

それは気の流れが滞って、「マイナスのエネルギー」が充満しているからなんです。

きれいな水回りは運気アップにつながる

「水の気」が強いトイレは「財運」と密接な関係があるとされています。

前述のイラストをもう一度見てみましょう。「金」と「水」が隣り合っていますよね。

風水の五行では「水」と「金」は「相生」の関係にあり、良い影響を与え合うんです。

トイレをきれいに保つことで、財運の流れが良くなるんですね！

金運アップにつながる毎日の簡単トイレ掃除術

この章では、毎日続けられる簡単お掃除術を紹介しますね。

【準備するもの】

• トイレ用洗剤
• 除菌シート

があればOK！毎日の簡単掃除で、キレイを保ちましょう。

毎日のトイレ掃除は「いやだなあ」と思いながらするよりも、「ありがとう」と感謝の気持ちで行うと開運効果が高まるんですよ。

1.まずは空気を入れ替える

トイレは「陰の気」がたまりやすい場所です。

換気扇をつけるか、窓がある場合は窓を開けて、良い空気を入れましょう。

2.便器に洗剤をかける

便器のふち裏に沿って、トイレ用洗剤をかけます。

毎日のお掃除には、ブラシを使わなくても洗い流せる洗剤がおすすめ！

しばらく置いてから流すだけで、きれいになります。

3.トイレの壁やドアを拭く

除菌シートを使って、壁やドアを拭きましょう。ポイントは、上から下に向かって拭くことです。

4.便器まわりを拭く

タンク、便座、便器などを拭きます。汚れが少ない場所から汚れが多い場所へ順に拭いていきます。

5.仕上げに床を拭く

床は、想像以上に汚れています！

おしっこの飛び散りや皮脂汚れがたくさんなので、しっかり拭きあげましょう。

スリッパも見落としがちですが、おしっこが飛んでますよ！拭ける素材であれば、表面と底のどちらも拭いてくださいね。

金運を手に入れる週1回しっかり掃除術

週に1回、いつもの掃除では行き届かない場所まで、しっかり掃除をします。

【準備するもの】

• ハンディモップ
• トイレ用洗剤
• 便器用ブラシ
• 除菌シート

1.カバー類は洗濯する

カバー類は長い期間洗わないままでいると、汚れが付着し、においの原因にもなります。

また布製品は、悪い気をため込む性質を持っているので、便座カバーやホルダーカバー、マット、スリッパなど、洗えるものはこまめに洗濯しましょう。

風水的に、床に落ちている厄をじかに体に入れないという意味で、スリッパだけは置くようにしましょう。

衛生的にも、汚れを直接足で踏まないで済みます。

2.ハンディモップでほこり取り

ふだん手の届かない換気扇や照明器具のほこりを、ハンディモップで取ります。

柄が伸びるハンディモップなら、天井や壁の高いところもさっと拭けますね。

照明器具をきれいに拭くと、トイレ全体が明るく感じますよ！

3.便器を磨く

便器の中は特に厄がたまりやすいので、トイレ用洗剤を使い、ブラシで磨きます。

便器のふち裏など、見えないところにも汚れが残っていることがあるので、しっかりこすりましょう。

ブラシにも素材や形状に種類があるので、使いやすいものを選ぶといいですよ。

トイレブラシの種類、お手入れ方法については別記事で紹介します！

4.便座、便器を拭く

タンクや手洗い器、便座、便器を除菌シートで拭きます。

毎日の掃除同様、汚れの少ない場所から、だんだん汚れがひどい場所に向かって拭いていきます。

普段あまり手をつけない便器の後ろ部分や、便座の細かい隙間もチェックしてみてください。

配管部分にもほこりがよくたまりますので、気がついたところは、どんどんきれいに拭いていきましょう。

5.壁、ドア、床を拭く

最後は壁、ドア、床を、除菌シートでしっかり拭きます。

天井や壁の掃除で落ちてきたほこりや、尿の飛び散り汚れなどを残さないように、しっかり拭いて仕上げましょう。

トイレの金運効果がさらにアップするコツ

金運アップにつながるトイレ掃除ですが、トイレの使い方を工夫することで、さらに運気が上がるんです。

トイレに関する運気アップのコツを、風水の観点から紹介しますね。

1.便器のふたを占める

トイレは「不浄の気」「陰の気」がたまりやすい場所です。

流れる水は「良い気」を循環させますが、たまっている水は「悪い気」をとどめてしまいます。

ふたを開けたままにしていると、この「悪い気」がトイレ全体に広がってしまうと考えられています。

また、ふたを開けたままトイレを流すと、水しぶきが飛び散り壁や床が汚れる原因にもなるので、ふたを閉めて流すようにしましょう。

2.使い古した掃除道具は交換する

汚れた掃除道具で掃除をしていても、実は雑菌をこすりつけているだけかもしれません。

また、古くなった掃除道具からは、「悪い気」が放たれ、運気の低下につながることも。

さらに、掃除道具やトイレブラシを、見えない場所に収納することも有効です。

3.スマホを持ち込まない

トイレにスマホを持ち込む人は注意！ついついトイレに長居していませんか？

また、スマホにはお金や仕事に関する情報が詰まっているので、財運に影響を及ぼすと考えられます。

4.ストック用のトイレットペーパーは収納する

紙類は「陰の気」を吸ってため込むとされているので、トイレットペーパーをむき出しで置いておくのは避けましょう。

扉付きの棚があれば収納し、収納場所がない場合は、蓋つきの天然素材のかごに収納するのがおすすめです。

ビニール袋は「火」に属し、トイレは「水」に属します。風水では「火」と「水」は相性が良くない（相克）とされ、気のバランスが乱れてしまいます。

5.空間を浄化する

空間を浄化する方法はいくつかあります。お気に入りの方法を見つけて、さわやかな空間にしましょう。

• 竹炭：竹炭は強い消臭効果があります。邪気を吸収するので、トイレの空気を綺麗に保ってくれますよ。
  天然素材の容器に入れ、ほこりなどがたまらないように手入れしましょう。
  また、竹炭は定期的に新しいものに交換するのが良いですね。
  
• アロマ：良い香りは場を浄化し、邪気を払うとされています。香りが強すぎると「気のバランス」が崩れるので、ほのかに香る程度にしましょう。
  合成の香料は「不自然な気」を生むとされているので、天然のエッセンシャルオイルやお香を選ぶのが良いでしょう。
  
• 花を生ける：生花は「陽の気」を発し、空間に活力を与えるとされています。
  トイレのような「陰の気」の強い場所では、生花を置くことで「陰陽のバランス」を調和させる効果が期待されます。
  水をこまめに替え、花が枯れてきたら新しいものと交換しましょう。　

金運を上げるトイレ掃除まとめ

この記事では、トイレ掃除で金運が上がる理由と、金運効果がアップするコツを解説してきました。

金運が上がるのはなぜ？

• 風水でトイレは、生命の不要なものを排出する「浄化の場」として、重要な役割を果たしているから
• トイレを清潔に保つことは「不要な気を流し、良い気を呼び込む」ための効果的な方法だから
• 「水」の気が強いトイレは「財運」と密接な関係があるので、トイレ掃除は金運アップにつながるから

トイレの金運効果がアップする5つのコツは？

• 便器のふたを占める
• 使い古した掃除道具は交換する
• スマホを持ち込まない
• ストック用のペーパーは収納する
• 空間を浄化する

毎日のトイレ掃除と少しのコツで、良い気の流れが作れますよ。

トイレを心地よい空間にして、金運アップを目指しましょう！