
- 占いを受けてみたいけど、相談の仕方がわからない
- 悩みを解決したいけれど、こんな質問をしてもいいのかな?
- なるべく短い時間で的確な答えがほしい!
はじめて占いを受けるとき、こんなふうに思うことはありませんか? せっかく占いをするなら、スムーズに質問してしっかり答えをもらいたいですよね。
今回は、占い時間をムダにしないための質問のコツと、ジャンル別の質問例を解説します。 ぜひ参考にしてくださいね!
占い時間を有効活用する6つのコツ
占いの結果が納得できるものになるかどうかは、占い師の実力だけではありません。

事前の準備や質問の仕方で、大きく変わるんだよ!
限られた時間の中で、より有益なアドバイスを受けるためのポイントを6つご紹介しますね。
1.占い師の特徴をチェックする
占い師選び、なんとなくで決めていませんか? 「テレビでよく見る占い師だから」 「当たると評判だから」など 占い師を選ぶ基準はさまざまですが、自分に合う占い師を見つけることが大切です。
たとえば、ズバッとアドバイスがほしい人と、優しく癒されたい人では、選ぶべき占い師も変わってきます。 また、占術によっても得意な分野が違うので、悩みに合った占術を扱う占い師を選ぶのもポイント。 事前に占い師のプロフィールを確認して、しっかり相性を見極めましょう。
2.質問を具体的にリストアップする
漠然とした相談では、求めている答えを引き出しにくくなります。
たとえば恋愛の相談なら、
- 彼に好きな人はいるの?
- 彼は今、自分のことをどう思っている?
- 彼との距離を縮めるにはどうすればいい?
といった具体的な質問にするのがポイント。
「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「なぜ」「どのように」の5W1Hを意識すると、質問の質がグッと上がりますよ。
また「最終的にどうなりたいか」を明確にするのも大切。 たとえば「彼と付き合いたい」が目標なら、占いの結果によって自分はどうしたいのかを具体的に考えておきます。
あなたの目標に沿ってどのように行動することが最善か、より有意義なアドバイスをしてもらえる可能性が高くなるでしょう!
3.質問に優先順位をつける
「たくさん質問したい!」 その気持ちはわかりますが、時間は限られています。
本当に知りたいことを聞きのがさないよう、質問に優先順位をつけましょう。 特に、大事なことは最初に質問すると、後回しにして時間切れ…なんてことも防げますね。
4.ジャンルをしぼる
恋愛、仕事、人間関係… 悩みは尽きませんが、あれもこれもと一度に質問してしまうと、どれも浅い回答になってしまうことも。
占いの効果を最大限に引き出すためには、質問のジャンルをしぼるのがおすすめ。 また、こま切れにいくつも質問するよりも、的をしぼった質問を掘り下げて聞くほうが、より深いアドバイスをもらえます。
5.必要なプロフィールを伝える
「占いで自分のことを話すのはちょっと不安……」 そんな人も多いですが、必要最低限の情報は占い師に伝えたほうが、より的確なアドバイスをもらえます。
特に相手の気持ちを占ってもらう場合、名前や生年月日が必要なことも。
一方で、霊感占いなどでは、名前や生年月日を伝えなくても鑑定できる場合もあります。 個人情報を伝えたくない人は、そうした占術を選ぶのもアリですね。
6.占い結果を録音する
占いの最中はしっかり聞いているつもりでも、後で振り返ると「あれ?なんて言われたんだっけ?」となることも。
そんなときに役立つのが、ボイスレコーダーやスマホの録音機能。
録音しておけば、後で聞き返して大事なポイントを整理することができます。 また、何気ない会話の中にも重要なヒントが隠れていることもあるので、聞き逃し防止にもなりますよ。
注意:録音が禁止されている占いサイトもありますので、事前に利用規約をチェックしましょう!
占いの質問例7つをジャンル別に紹介
占いでよく相談される悩みを、7つのジャンルに分けてご紹介します。
「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」を意識すると、より具体的なアドバイスを得られますよ。
また、占いの答えによって次にすべき行動が変わることも。心の準備をしておきましょう。
1.恋愛・復縁
恋愛に関する悩みは、人それぞれ。相手の気持ちや未来の展開を知りたいとき、こんな質問をしてみるとよいでしょう。
- ○年前から付き合っている彼がいます。最近、小さなことで価値観の違いを感じることが増えました。私たちは相性がいいのでしょうか?この先、うまくやっていけますか?
- 数か月前から気になる人がいます。嫌われている感じはしませんが、彼は私をどう思っているのでしょうか?私はどのように行動すればいいですか?
- ○年前に振られた相手を忘れられません。今、連絡をとってもいいですか?タイミングを知りたいです。
2.結婚
結婚についての悩みは、恋愛とはまた違うもの。未来の自分にとって、どんな選択が幸せにつながるのか占ってみましょう。
- 今の彼と結婚を考えています。私たちは結婚に向いていますか?
- ○年付き合っている彼と結婚したいです。彼は私との結婚を真剣に考えているのでしょうか?
- 結婚と独身、それぞれに幸せがあると思いますが、私にはどちらが向いているのでしょうか?
3.仕事・転職
仕事に関する悩みは、将来の安定や自己実現にも関わる重要なテーマ。今の状況を占いで整理してみませんか?
- ずっと起業したいと考えています。今の私にできることは何ですか?適した時期はいつでしょうか?
- ○年働いている今の職場で、私は自分の能力を活かせていますか?
- 今の仕事が向いていない気がします。私にはどんな仕事が合っているのでしょうか?
4.家族・子ども
家族のことは、自分だけでは解決できない問題も多いもの。今の状況を見つめ直し、ベストな選択を見つけましょう。
- 夫との関係が冷えきっていて、ほとんど会話がありません。離婚も考えますが、関係を修復する方法はありますか?
- 仕事を続けたいけれど、子どもを持つことも希望しています。妊活を始めるのに適したタイミングはいつでしょうか?
- 反抗期の子どもとの関係がうまくいかず、つらいです。将来どうなってしまうのでしょうか?
5.人間関係
友人や職場の人間関係に悩んだときは、相手との距離感を見直してみるのも大切。占いでヒントをもらいましょう。
- 些細なことで友達と喧嘩をしてしまい、疎遠になりそうです。どうやって仲直りすればいいでしょうか?
- 人付き合いが苦手ですが、親しい友人を作りたいです。どうすればいいですか?
- 職場の先輩に避けられているようですが、理由が分かりません。原因や解決策を教えてください。
6.人生・将来
人生の転機は、ある日突然訪れることも。未来に向けて、占いでヒントをもらっておくのもおすすめです。
- これから私に人生の転機は訪れますか?それはいつ頃でしょうか?
- ○○が理由で、将来が不安です。私は幸せになれるのでしょうか?
7.運勢(金運など)
運勢を知っておくと、日々の過ごし方も変わるもの。お金に関する悩みも占いでチェック!
- 今後○年間の運勢を教えてください。気をつけるべきことはありますか?
- お金が貯まらず、不安を感じています。どうすればいいでしょうか?金運は上がりますか?
占いで質問がまとまらないとき
占いを受けたいけれど、「何を聞けばいいのかわからない…」そんなことはありませんか? 実は、漠然とした悩みでも占いは受けられるんです!
「なんとなくモヤモヤする」「理由はわからないけど不安…」そんな気持ちを抱えている時でも大丈夫。占い師はあなたの言葉の端々から、抱えている本当の悩みを読み取ります。
特に、カウンセリングの技術を持った占い師や、スピリチュアルカウンセリングを得意とする占い師なら、あなたの気持ちを丁寧にすくい上げ、整理するお手伝いをしてくれるはず。
「何を聞けばいいかわからない」と思っても、思いのままに話してみることで、心のモヤが晴れていくこともありますよ。
占いで聞いてはいけないこと
占いでは基本的にどんなことでも相談できますが、実は「聞いてはいけないこと」もあります。
- 人の生死に関すること
- 病気の診断
- 行方不明者や失せもの探し
- ギャンブルの勝敗
- 株や投資の未来
- 試験や面接の合否



占いの範囲を超えてしまうので、答えられないんだね
占いサービスの利用規約にも記載されていることが多いので、事前に確認しておくと安心ですね!
まとめ
この記事では、以下のことを解説しました。
占い時間を有効に使うコツ
占いの時間を最大限に活かすには、質問の準備が大切です。ポイントを押さえておけば、より充実した占い体験ができますよ!
質問をリストアップし、優先順位をつける
占いでは、聞きたいことを整理しておくことが重要です。思いついたまま話してしまうと、時間が足りなくなったり、核心に迫れなかったりすることも。
まずは 「質問を具体的にリストアップする」 ことがポイント! 事前に考えておけば、スムーズに話を進められます。
さらに 「質問に優先順位をつける」 ことで、限られた時間内でも本当に知りたいことを確実に聞けますよ。
ジャンルをしぼって、的確なアドバイスをもらう
また、 「ジャンルをしぼる」 ことも効果的。占いでは、恋愛、仕事、金運など幅広いテーマを扱えますが、一度にすべてを聞こうとすると情報が散漫になりがちです。
占い師が的確なアドバイスをしやすいように、事前に「今日は恋愛について聞こう」「仕事運を重点的に相談したい」など、テーマを決めておくとよいでしょう。
このポイントを押さえておけば、占い時間をムダにせず、より有意義な鑑定が受けられます。次回の占いで、ぜひ試してみてくださいね!